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革のハギレ

JOURNEYではショルダー革という革を使っています。
革は通常、半裁といって牛1頭から2枚、牛の背中で半分にしたもので仕入れます。それに対してショルダー革は伸びやすいお腹の部分を予め除き、牛の肩から背中を中心に取ります。牛1頭から丈夫な部分を残した1枚だけの革です。

丈夫なショルダー革なので、普通の革に比べるとあまり捨てる部分の少ない革なのですが、
大きな物を作ると、どうしてもハギレがでてしまいます。

普通の制作現場では捨てられてしまうハギレたち。

ハギレとはいっても、同じ生命のあった革。捨てるのはもったいない。そこで、JOURNEYでは革のハギレを使った小物を作っています。コースターやイヤホンなどコードホルダー、キーホルダーなど製品に生まれ変わります。

均質ではない天然革は製品になる場所を選ぶため、ハギレのでる面倒な革ともいえます。
それでもタンニンなめし染料染めの革、その経年変化の風合いを見てしまうと、この革しか使えません。

どうしても捨ててしまう部分はありますが、できる限り、革のゴミをゼロにしたいと思っています。
ハギレの製品はJOURNEYだけでは販売しきれません。
もしご協力いただける販売店様があれば、ご連絡ください。

ハギレであっても最後まで責任を持ち、自らの手で製品にしたいと考えています。
そのためハギレそのものの販売はしておりません。
journey@journeyjourney.com

2018-08-27 | Posted in blogNo Comments » 
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